正しきブラッシングの世界 【 ブラシ選び編 】


こんにちは
北千住・上野のフリーランス美容師
キムラタカアキです

前回のブラッシングの効果・メリットの記事は読んで頂けましたか?
まだの方はコチラから
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今回はどんなブラシを使ったら良いのかをご紹介します。


ブラシ選びのポイントとしては

大きさ

軽さ・持ちやすさ

毛の種類・密度



まず大きさですが、髪や頭皮全体をブラッシングしていくので、大きいものを選びましょう。形は四角いものや丸いものがありますが、どちらでも良いです。それよりも持つ部分の形状や実際に持ったときの持ちやすさを重視する方が大事です。そして手が疲れないようになるべく軽い物を選びましょう。


毛の種類に関してですが、
高級ブラシなどに使われている動物(イノシシ・ブタなど)の毛は、あたりの柔らかさ・艶出し効果が高いですが、値段がそれなりにするのと、ブラシのお手入れが少し面倒なところがあります。

ナイロン・ポリエチレン等の人口繊維のものは価格も安く、使い勝手が良いものが多いですが、素材や作りによっては逆に髪を傷ませてしまうものがあるので注意して下さい。


これらのポイントをふまえた上でオススメのブラシをいくつか紹介したいと思います。

まずは高級ブラシでオススメなのが、メイソン・ピアソンのブラシです


ブラシ界のロールスロイスと呼ばれている老舗メーカーのブラシです。値段も¥10000以上からの高級品ですが、毛質・使いやすさから愛用者も多く知る人ぞ知るブラシです。きちんと手入れをすれば何十年も使えるし、使えば使うほど獣毛が馴染んで使いやすくなっていきます。




次にオススメなのは最近は雑貨屋さんなどでも置いてるのをよく見かけるタングルティーザーブラシです。

これはブラシの柄がないタイプなんですが、手にフィットしやすく、扱いやすいです。2種類の長さの毛が絡まりを防止してくれます。
大きさは少し小さめなので、普段使いの他にバッグに忍ばせておくのにもちょうど良いかと思います。




最後に紹介するのが、ウェットパドルブラシです

キムラこれ使ってます。
これはプロ用ブラシなんですが、大きさ、持ちやすさ、毛の通り、とてもバランスが良いです。値段も¥2000台なのでコストパフォーマンスかなり良いです。
特に絡まりやすい毛質の人も、驚くくらい簡単にとけるので、使ってみたい方は言って下さいね。




実際の使用感などで好き嫌いは多少ありますが、この辺りをえらんでおけばハズレはないかと思います。



次回は実際にブラッシングの方法を紹介したいと思います。



それではまた





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