アイロン(コテ)をキレイに&持ちを良くする為にやって良い事ダメな事



こんにちは、
北千住・上野のフリーランス美容師
キムラ タカアキです



前回こんな記事を書きましたが、



コテやアイロンを使う方は自分に最適な温度は見つかったでしょうか?


今回はコテやアイロンの跡をキレイにつける、長持ちさせる為のコツと逆にやらない方が良い事をお伝えしていきたいと思います。




まずアイロン・コテを入れる前の髪の状態です

大前提として、必ず髪がキチンと乾いた状態から始めましょう。

湿り気が残っている状態や濡れたままでは

絶対にやらないで下さい。

跡がつかないで重大なダメージが残るだけです。
また、アイロン・コテ用のミストやローションを使っている方も、髪が湿るほどつけると危険なのでやめましょう(てかアレ意味あるのかな…)

もし先に何か先に付けるとしたら、艶出しの軽いスプレーやクリーム等を薄くだけ付けましょう。


これは熱から保護すると言うよりは、ベースを扱いやすくする、キレイに形をつける為
くらいで考えて下さい。
つけ過ぎると重くなって逆に持ちが悪くなります。



次に、実際にコテやアイロンを入れた直後はまだ暖かく冷めきっていません。


髪に熱が残ってる時に、このようにそのまま置いておくよりも



巻いた部分を手で優しく持って冷ますと、持ちが良くキレイなカールを保つことができます。


髪は熱が冷える瞬間に跡がつくので、しっかりと跡をつけたい場合はコチラのやり方が有効です。





最後に、コテやアイロンが終わった後の仕上げですが

・少し崩したい場合はワックスやクリーム等を全体に薄くつける
・そのままが良ければ、そのまま全体に軽くスプレー

になります。


この場合の注意点として、上にも書きましたがワックスやクリームなどをつけ過ぎたり、あまり重たいもの(油分が多いもの)を使うと
却って持ちが悪くなるので、
軽いものを少量だけ付けましょう。


逆に癖などを伸ばしてストレートにした場合は、しっとり系のものをチョイスすると乾燥も防げて落ち着きやすくなるので、スタイルによって使い分けましょう。


ストレートの持ちを良くしたい場合はこちらもオススメ



少し長くなりましたが、以上のポイントをふまえてスタイリングしてみて下さいね。
細かい巻き方やスタイリング剤の選び方は
最後の仕上げの時にアドバイスさせて頂きますので、気軽に聞いて下さい。


それではまた










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