こんにちは、
北千住・上野のフリーランス美容師
キムラタカアキ です
お風呂上がりのドライヤー
髪をキレイに保つ為にキチンと乾かすのは重要ですが、ロングの人や髪が多い人は結構手間がかかりますね。
たまに半分くらいしか乾かさないで寝てしまうという方がいますが、髪や頭皮に一番良くないのでちゃんと乾かしてから寝ましょうね
(特にこの時期は風邪ひきます)
さて、そんな毎日の
髪を乾かす
と言う行為ですが、髪の量や長さの他に乾きやすい髪質と乾きにくい髪質があります。
これは
親水・疎水
という髪の状態によって変わります。簡単に言うと
・疎水… 水を嫌う・水を弾く、
髪の中の水分が出入りしにくい
・親水…水を好む・水を吸う、
髪の中の水分が出入りしやすい
髪を濡らした時に、あまり水を吸わない髪質と、水をたっぷり含んでしまう髪質があります。
基本的に疎水状態の髪の方が扱いやすさや外からのダメージを受けにくいのですが、
・元々の髪質
・髪のダメージ
によって親水毛になっている髪は、それだけ水を吸いやすくなっているので髪を乾かすのも時間がかかってしまいます。
通常自宅でするトリートメントなども、親水状態よりも疎水状態の方が髪につきやすくなります(トリートメントは油なので親水状態だとつきにくいのです)。
では親水状態の髪を疎水状態にするには?
サロンでケア
です。
ダメージによる親水状態もですが、傷み自体はないけど元々の髪質が親水毛の方もサロンケアで疎水状態にする事が重要です。
とは言っても美容院ならどこでも良いわけでなく、ちゃんと髪を疎水状態にしてくれるところでケアをしてもらいましょう。
髪が乾きにくい、前に比べて乾きにくくなったと感じる方は是非ご相談下さいね。
それではまた
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