髪の傷みと縮毛矯正と


こんにちは
フリーランス美容師のキムラ タカアキです




先日のお客様です

before


久しぶりの縮毛矯正です

元々のクセと乾燥毛という事もあり、かなりパサついていますね。
この状態に縮毛矯正をかけていきます。



after

メッチャツヤツヤのサラサラになりました。
ブローもアイロンも無し、乾かしただけの仕上がりです。

クセもキレイに収まり、パサつきも無くなりました。


さてここで、beforeとafterでどちらが傷んでいるのでしょうか?
傷んで見えるのではなくて、傷んでいる方です。

傷んで見えるのは間違いなくbeforeですね、
そして傷んでいるのは間違いなくafterの方です。

現状、美容室での薬剤を使った施術をする上では、間違いなくダメージはします。

巷ではノーダメージ〇〇、ダメージレス〇〇、かければかけるほど髪がキレイに!、
などのカラーやパーマのメニューが出回ってますが…

特に縮毛矯正は他のメニューに比べて負担も大きいです。
強い薬剤をバンバンに使ってガンガンに高い温度でアイロンすれば大抵のクセは伸びるし、その場はサラサラに仕上がります。
しかし数ヶ月たってその時の必要以上のダメージがストレスの原因になっていきます。

そうならない様に、できるだけ優しく薬剤を浸透させて必要以上に熱を与えず、且つクセがキレイに伸びるギリギリのチキンレースを土俵際でやっているのです。



縮毛矯正=すごく傷む
そんなイメージを持ってる方も結構多いです。
だから毎日自分でアイロンしてる、そんな方も多いです。1度のアイロンは髪への負担は少ないです、でもそれを毎日何ヶ月もかけると結果的にそっちの方が傷みます。
それに毎日面倒くさいですよね…





元々の髪質や日々のライフスタイルからベストなメニューを相談していきたいと思います。




それではまた



















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